運命の恋を叶えるスタンダールで恋愛初心者を卒業しよう!

本を出してはヒットを飛ばし続ける水野啓也。

この本を読んでますます好きになりましたね。

どんだけ私を感動させてくれるんだ~でもありがとう!

 

この本を読むきっかけになったのは、新聞の広告です。

新聞の下の方に書籍の新刊広告があるじゃないですか?

 

私、そこを見て興味を持った本を買うことが多いんですよね。

一応レビューしてる人が居るかどうかは下調べしますが、『運命の恋を叶えるスタンダール』この本は、間違いく面白いだろうと思って電子本を買いました。

 

私自身、恋愛はそれなりに経験して来ましたが、あ・・こういうところ見習わなくちゃとか、自分本位だった過去の体験を思い出し、ちょっと恥ずかしかったです。

 

こんな私と付き合ってくれた皆さん どうもすいません。

 

運命の恋を叶えるスタンダールのあらすじ

ヒロインの名前は万平聡子(まんだいら さとこ)。
幼少期に父が起こしてしまった”ねつ造事件”がトラウマとなり、郷里を離れ自分の素性を隠し、一人隠れるように暮らしています。

 

聡子は大の本好きで、東京の図書館で働いています。

他人に心を開かず、興味も持たないため友達もなく、三十路を越えても恋愛経験はありません。

 

そんな聡子がある日、偶然スタンダールの『恋愛論』という本を開くと、本の中からスタンダールと名乗る髭の男が現れます。

 

スタンダールは、聡子が密かに憧れる図書館の常連”マリウス”こと、小説家の鶫涼介と恋人になれる方法を教える言います。

 

半信半疑ながらも聡子は、スタンダールによる恋のレッスンを受けることになり、自己改革の第一歩を踏み出すことになります。

 

とはいえ、聡子は、「広場恐怖」と呼ばれるパニック症を患っていて、そんな聡子にとって、スタンダールの教えを実行することは簡単なことではないんです。

 

それでも自分の中に芽吹いた恋心を諦めきれず、ついには自分の殻を破って、思い切った行動に出ます。外の世界へ飛び出していくことによって失敗もあり、今まで得たことのない快感も体験したり、聡子はどんどん変わります。

 

そして最後に自分の過去とも向き合うようになり、20年ぶりに実家へ帰り、そこで父の本当の思いを知ることになります。

過去の呪縛から解放された聡子は、彼に真実を話す決心をします。

 

絶望は幸福への伏線である

 

スタンダールの恋愛論からいろんなノウハウが飛び出してきますが、人によって刺さる文句は違うんでしょうね。

 

「絶望は幸福への伏線である」これはスタンダールが作ったものじゃないんですが、とても深いです。

 

不運なこと、理不尽な目にあったとしても、それこそが、その先に続く幸福へと繋がっている そんな風に考えたら、少々の不幸は乗り越えられるのかも知れません。

 

外見で魅力のある個所を100個見つけなさいとか、一見無理だよそんなの!と思えるようなことでも、ヒロインの聡子は体のパーツ全てはハリウッド女優に例えることで、誉め言葉に変わることを発見しました。

 

こうして自分の長所を伸ばしてどんどん外見に自信がついていくんですね。

でも、外見はあくまで「看板」であり、大切なのは中味です。

 

だからといって、男に合わせるのではなく、悪女的な遊び心で「この女は手に入れる価値がある」と思わせ虜にする。

 

この通り出来るかどうかは別にして、やってみる価値ありだと思います。