
家事ぐせというよりは家事づけかな?
つけたいですね~、家事ぐせ!
この本を開いた瞬間感じたことは、おさよさんのキッチンみたいに新しくてまっ白なキッチンググッズに入れ替えたい。。
そしたら、私だって頑張れるよ。というのが正直な感想です。
古い家にはそれなりの味ってものが出て来るんでしょうけど、こんなキレイな白いキッチン見せられると、なんというか、あまりにも差がありすぎて、げんなりしちゃうよ~。
他の方はどんな感想をお持ちなんでしょうね。
「そうそう、キレイなおうちにならない理由って、整理整頓が続かないからなのよ!」という奥様方、少なくないはずです。
完璧な家事や整理整頓、思い立った時はピカピカになっても、なかなか続かないものですよね。
この本を読んで、まるで魔法のように家事ぐせが身に付く・・かどうかは、やる気次第です。
家のあっちとこっちに気になるところはあるけど、今日は昼からお出かけの予定があるし、明日でいいや。ってな具合に、なにかと言い訳をして、家事を先延ばしにする主婦(私です)は、続かないと思う。
これを契機にして、仕方なくやるのではなく、家事がなにより私の大事なお仕事!楽しんでやってみよう。
朝起きてから寝るまでしっかり意識できる人には向いていると思います。
めんどくさいって思いながらやってても絶対続かないから。
でもね、やっぱり私も主婦の端くれ、少しでお家をもきれいに整えたいのです。
見習えるところは取り入れて家事グセつけたいです。
でないと、この類の本を買い続けてる意味がないもの。
いつか、流れるように、軽やかに家事をこなせるようになりたいです。
この本では、おさよさんが無理なく家をキレイに保てる「家事ぐせ」のテクニックを存分に紹介してくれています。
朝5時起きは出来なくても、ゴミ出しした後に3分間、玄関の掃除をする、夜寝る前の2分で、ふきんの消毒をする、一日の隙間時間を見つけて1日のスケジュールの中に取り込めば、無理なくできるようにはなります。
忘れんぼさんはそれこそ、この本を片手に家事しないとダメですね。
あるいは、家事手帳を利用したり、ホワイトボードやふせんを使うなど工夫が必要です。
おさよさんのおうちの写真がキレイすぎて驚きますが、本の中から自分にもできそうなことを見つけられると、どんどん家が片付いていくかもです。
しかもそれが続くことが、おさよさんのすばらしい家事ぐせです。
「自分にもできる」って感覚がつかめたらしめたものです。
家事ぐせで、家事へのモチベーションをアップさせちゃいましょう!
『おさよさんの無理なくつづく家事ぐせ』著者:おさよさん
128ページ
本の内容
『おさよさんの無理なくつづく家事ぐせ』『マネしたら家がキレイになった! 』の声続出フォロワー数15万人超え人気インスタグラマー“おさよさん”の待望の書籍が発売! おさよさん独自の“マネしやすくカンタンな家事ルール”の中から、インスタグラムで反響があったものに加え、未公開の秘蔵テクニックを厳選して紹介。
- キッチン・リビングルーム・バスルーム・
トイレ・クローゼット・玄関・子ども部屋
場所ごとに掃除&収納実例を紹介
- 100キン・無印良品・イケア・ニトリetc…
おさよさん愛用のグッズが満載
- クエン酸や電解水、精油など、
家事に使えるアイテムの使い方をレクチャー
- カンタン使える常備菜レシピも紹介中
- 掃除&収納テクニック例
・『お風呂丸ごとブクブク掃除』
・『置く→つるすに変えるだけでヌメリがなくなる』
・『衣類用防虫剤の作り方』
・『100キンのタオルハンガーをゴミ袋収納に』
・『子どもが自分で片づけられる収納方法』
まずは、自分が「やってみたい! 」と思うところから実践してみてください。毎日1カ所でもつづけていくことで、その家に合った「家事ぐせ」が育っていき、家がキレイになるのが実感できるはずです。引用:Amazon.com
家事ぐせ:アマゾンレビューはこちら
インスタグラムで有名になったおさよさんですが、こちらの本にもその内容がうまくまとまっていて、元々のファンの人でも十分楽しめます。
なぜ自分の家事が捗らないのかが、なんとなくでもわかってくるかも知れません。
それは、先生が教えてくれた学校の勉強とは違い、誰にも教わらなかったからです。
母は家事のイロハを伝えてくれましたが、つまりはそれも母のマイルール。
そこから始まった私の家事もマイルールで…。
おさよさんは家事にも理論があることを教えてくれました。
主婦それぞれのマイルールではなく、誰にでもあてはまるおさよさんの家事ルール。
あとはそれに沿って行動するのみ、なんですよね。
単純な答えでした。
さらに、そのルールも実践的な方法が紹介されているので、とてもありがたかったです。
また、おさよさんのアイデアにはストレスが少ないことがうれしいですね。
「家事ぐせ」というワードにあるように、家事をやることではなく、家事を続ける、イコール、家事のクセをつけることが重要なのだと十分に認識されていらっしゃるからだと思います。
続かなければキレイな家は保てない…耳の痛い話ですが。
そしてもうひとつのポイントは「私にもできそう」と思わせてくれるところ。
登場するアイテムも手に入りやすいものばかりで、すごく実用的です。
なので「この人は本も出すほどの家事の達人なんだから真似なんて無理だわ」とは感じません。
必ず「これならできるかも」という家事ルールが見つかります。
それをコツコツ続けていくと、もうばっちりの家事グセです。
読んだ後は誰しも家事へのモチベーションがアップしているのではないでしょうか。
「整理整頓や掃除のクセが続けば家は常にピカピカだけど、それができないから困っているのをどうするか」を解決してくれる一冊です。
とりあえず、ドーパーパストリーゼを買いに行こう。
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『おさよさんの無理なくつづく家事ぐせ購入前の注意点』
1つ1つの作業は簡単ですが、手間数は多いので、しっかりクセをつけるまでに時間がかかりそうです。全部やりきろうとすると挫折する可能性が大。
おさよさんは驚くほどマメな主婦なので、朝5時起きでの家事や細かいラベリングなど、抵抗感を持ってしまうと内容が入ってこないかもしれません。
元々、手を掛けることが苦にならない性格だから…、というのがあると思います。