カテゴリー:お金・家計簿

記事一覧

主婦の友2018年1月号付録の家計簿がシンプルに!

実用書 - お金・家計簿 - 実用書

うちの親族が出版社に勤めていて、毎年この時期になると、主婦向けの本を送ってくれるんです。

 

ノルマがあるのか、うちだけじゃなく親戚中に送ってるみたいなんですね。

その年によって雑誌だったり、実用書だったりするんですが、今年は『主婦の友新年特大号』でした。

 

へえ、主婦の友社って創業から101年も経つんですね。

おめでとうございます。

 

紙面では、100年分の主婦の友の変遷が見れますよ。

時代を感じますね~。

 

これからも主婦の味方として頑張っていただきたいです。

こちらとしては、1600円もする書籍をいただけるなんて有難いです。

 

特に今月号の付録が家計簿で嬉しかったです。

 

これまでの主婦の友の家計簿ってムダに分厚くて、使い勝手がいいなと感じたことはなかったのですが、今年はシンプル路線に転向したようです。

 

今までのもので使い慣れてる方は残念だったかも知れませんが、費目が自分で付けられるし、私には使いやすそうです。

 

家計簿は買うつもりだったけど、とりあえずコレを使ってみよう。

 

付録は、家計簿の他にも『やせぐせがつく糖質オフの作り置きブック』『お花のカレンダー(とじ込み)』『サンリオのキャラクターシール(とじ込み)』『現金プレゼントパズル(とじ込み)』がついております。

 

本誌の中身は、おせちのレシピ和食と洋食、7割収納テクニックやオトナの冷えとり手帖等盛り沢山で、久々ということもあり1日中見てても飽きませんでした。

 

 

カレンダーか、家計簿か。
この時期の主婦向け雑誌はついてる付録が気になりますよね?

 

来年こそはきっちり家計簿つけるぞ!と意気込みのあるあなたには

づんの家計簿もおすすめですよ^ ^

 

ズボラな人でも毎日500円玉が貯まるすごい方法で3万円貯まった!

実用書 - お金・家計簿 - 実用書

500円玉貯金をやってみた感想

 

この本は、目次を読むだけでもワクワクしますよ。

読み物としてもおもしろいです。

 

そしてほとんどの人が、この本を読み終わったら絶対今日から“500円玉”を集めたくなります。

 

自作でかわいい貯金箱を作って実践されてる人も居たりして、見た目にも刺激を受けました。

 

早速私も、小さい牛乳パックにマスキングテープを撒いてデコレーションし、その中に貯めています。6月頃から500円玉貯金を始めていて、10月で3万5千円が貯まりました♪

 

 

いっぱいになるまで空けない 数えないという人も多いと思いますが、私はちょこちょこ見て、5千円ずつ束ねてます。

 

ある程度貯まって来たら、別の場所へ移動。

500円玉貯金3万円

 

何を買うか、貯める「目的をハッキリ決めて」おいた方が続きやすい。とありましたが

私はまだ何を買うかは実は決めてないんですよね。

それより、12月までにいくら貯められるか?というのが楽しいなのです。

 

思いのほか”ダブル”、”トリプル”がよく出るんですよね。

だからと言ってそれを全部貯金してると、月末が苦しくなって結局500円玉貯金を取り崩すか、銀行へ行くハメになるので、家計簿と相談のうえ管理しないといけません。

 

なぜ、お金が貯められないのか。

それは「貯める」行為よりも「使う」行為の方が楽しいと思っているから。

じゃあ「貯金」もゲーム感覚で楽しくしちゃおうよ!

…というのが、この本のメインテーマです。

 

著者の市居さんのアイデアは実にすばらしく、その思いつきに脱帽でした。

お金に苦労された経験があるからか、言葉に説得力も重みもあります。

 

それにしても、この本、魅力的なワードがずらりと並んでいます。

笑いのセンスというか、表現力というか、市居さんのオリジナリティあふれる文章が印象的です。

 

500円玉貯金の道のりを「500円玉純愛期」「500円玉倦怠期」「ミリオンズ」とユニークなネーミングしているところなど、著者の「500円玉」に対する本物の愛を感じますね^ ^

 

私はまだ「500円玉純愛期」に居るんだなあと思うと、思わずニマニマしちゃいます。

 

市居さん独特の500円玉の数え方があったりと、オリジナルのアイデアを取り入れるとモチベーションも維持できそうですよね。

 

さらには、500円玉愛に影響されて500円玉に愛着を持つようになると、他のお金にも意識がいくようになるという不思議な現象も起こります。

お金に愛されたかったらお金を愛しなさい、ということかもしれませんね。

 

「頑張れ」、「やればできる」とひたすらエールを送られるより、市居さんのように500円玉愛を訴えかけられた方が、断然、モチベーションが上がる気がします。

 

貯金ができない理由はズボラだけではないと思いますが、やはりゲームを楽しむように貯められるところがポイントでしょう。

 

ズボラさんもついつい動いてしまう、続けてしまう楽しさが、本からあふれているように思いました。

 

『ズボラな人でも毎日500円玉が貯まるすごい方法』著者:市居愛

192ページ

 

本の内容

『ズボラな人でも毎日500円玉が貯まるすごい方法』
これが最強の貯金法!お金が貯まらない大きな理由は、「貯める」ことそのものに、おもしろみやゲーム性がないからです。「貯める」よりも「つかう」ことのほうが楽しいから、コツコツ貯めても、一瞬で、消えてしまう。であれば、「つかう」よりも「貯める」のほうが楽しくなる方法を考えればいいんです。それこそが「500円玉貯金」。あなたも過去に一度や二度はためしたことがあるかもしれません。でも、どうすればはやく貯まるか、どうすれば挫折しないか、をだれかに教わったことはありませんよね。本書では、それをあなたに伝授していきます。(引用:Amazon.com)

 

『ズボラな人でも毎日500円玉が貯まるすごい方法購入前の注意点』

 

絶対に500円玉を貯めないといけない、500円玉をもらわなくちゃ!と意識し過ぎると楽しいどころか、それがストレスになり後々無理が来ます。

 

まずは本の中から自分で真似できるルールを見つけることが必要でしょう。

500円玉を作って、その分銀行の貯金を引き出してしまう結果になるなら意味がないです。

「づんの家計簿」 書きたくなるお金ノートは試してみる価値ありだわw

実用書 - お金・家計簿 - 実用書

づんの家計簿やってみた感想

 

「書く」という基本的な作業を徹底するだけで、生活のムダに気付けます。というもの。

正直、面倒なことが苦手な人は続かないと思いますので、自信がない人は買わないように。

 

家計簿を続ける秘訣って、レシート貼るだけとか、なんとか手間を省き、簡単、シンプルにするのが主流ですよね?

 

でも結局それで何が分かったのか?生活経済が良くなったのか?と振り返ってみたら、結局よく分からない・・ただなんとなくつけてるだけで、節約も出来てるのかどうなのか??のような状態になってるなら、ここらで本気だして改革に乗り出してもいいと思う。

 

やる気のある方は、づんの家計簿ワールドにどうぞ!どうぞ!です。

 

書きたくなるお金ノート 楽しく、貯まる「づんの家計簿」 [ づん ]

 

かく言う私も当初は「そもそも、こんなに時間をかけて細かく家計簿をつけたところで、1円にもならない」、「細かくつける家計簿は続くか不安」という思いが真っ先に浮かんできたのですが。

 

じゃあ、この本の人気ポイントは何なんだ?と自分なりに分析してみたところ…。

なるほど~、「家計版レコーディングダイエット」というヒントでしっくり来ました!

 

づんさんの家計簿は書いて書いて、書きまくります。

とにかく細かく、何でも、どんなことでも、というルールです。

 

それによって、書き出さなければ見えてこなかったお金の動きを把握することができ、今まで気付かなかったムダを発見することができるのだとか。

 

最近の家計簿ハウツー本は、簡単&手軽が主流だったので真逆なんですよね。

 

ズボラさんには向かないとは思いますが、面倒と感じてしまうと何だって続きません。

とりあえずはやってみる!の精神が大事ではないでしょうか。

 

寝る前にちょちょっとつけてみるみるお金が貯まる家計簿なんて、この世のどこにもないですからね。

 

何より、徹底的に書き出すことで毎日の「何となく」が見えてくるんです。何となく暮らしたり、何となく買ったり…の「何となく」はとても勿体ないことだと教えてくれています。

 

Instagramでもづんさんの家計簿を参考にしていましたが、書籍だとより理解が深まりました。また、記録をするということが、家計簿に限らず、自分にとって有用だと気付けた気がします。

 

常に書くことが身に付くと、頭の中の整理が上達しそうです。そうした自分のスキルアップが、家族全体の幸せにもつながると思いました。

 

家計簿って、一日の終わりか、あるいは始まりの朝など、家計簿を作るために時間をしっかり確保することも大事なんだなと思いました。

 

お料理や掃除と同じように、家事の時間割に「家計簿タイム」を組み込むと案外続けられるようになりますよ。

 

今、私はそうしています。

 

これまでは家計簿自体が重要な位置づけ・・という意識がなかったので、つけることさえ忘れて、レシートがたまっていって嫌になっていたかも。

 

づんの家計簿に必要なもの

 

方眼のルーズリーフ、筆記用具、定規、電卓。

あとは、お買いものレシートと時間、やる気です。

 

自分のお好みで付箋を足したり、手帳にしたり、ノートは自分で作るので自由度は高いです。

 

 

『楽しく、貯まる「づんの家計簿」 書きたくなるお金ノート』著者:づん

127ページ

 

本の内容

“インスタグラムでフォロワー続出! 大人気の「づんの家計簿」がついに一冊になりました。今まで家計簿で挫折していた人からも「楽しい! 」「きれい! 」「はじめてみたらすごく簡単! 」と絶賛の嵐。目からうろこの新しい家計簿の秘密を、全て公開しています。楽しいだけでなく、この家計簿は自然にお金がたまり、生活の無駄に気づかせてくれ、家庭も円満になるという魔法のノートです。普通の主婦がみるみる成長し、輝いていく過程も、ぜひお楽しみください!”(引用:Amazon.com)

 

書いてあることに偽りなしで、読んでるうちにウズウズと、私でも書きたくなって来るんですよね。唯一嫌なのは、ノートに線引くとこかな?

 

なので、なんとかづんの家計簿に合いそうなシンプル家計簿を見つけてこようと思います。

づんの家計簿専用のノートは買ってはいけない!

 

実は、づん専用の家計簿ノートは500円で売ってるんですけど、まあ、これが非常に評判が悪い。

 

罫線が引いてあるのはいいんだけど、それ以外なにもない。しかも薄い!

これで500円?はぁ?(;゚Д゚)って感じなんです。

 

出た当初は中身が見れるようになってたんですが、なんと今はビニールでラッピングされていて見れないんですよね。

 

慌てて買ったらガッカリするかも知れませんので、要注意です。

自分で作ったら100円なんですけどね。

 

 

づんの家計簿が必要がないと思われる人

 

まず、時間の無い人には不向きです。この家計簿のために時間を作ったとしても、「1円にもならない」と徐々にやる気がなくなっていくと思います。

それから、記録することだけで満足してしまっても、づんさんの家計簿は活用しきれません。記録のその先のやりくりを考えることが重要です。