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家庭画報2018年1月号が販売延長中~将棋盤の付録が大好評

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2018年 明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

 

付録で話題になった家庭画報2018年1月号が届きました。

家庭画報2018年1月号付録の将棋盤と宇野昌磨で大ヒット!

 

年末に購入したものです。

予定では元旦着でしたが、まあ、無理だろうなと思ってましたが、予想通り配達が間に合わず、結局1月2日に来ました。

 

ヤマトさんは「すいません。。一日遅れてしまいました!」と謝っていましたが、いやいやそれはこちらも承知のうえです。気にしないでください。

 

将棋盤と宇野昌磨さんのポスターだけを目論んでいましたが、新年号にはいつも福箸も付いてくるのですね。

 

こちらは来年でも使わせていただきます。

 

こちらがその将棋盤セットです。ちなみに材質は紙です。木製ではありません。

家庭画報2018年1月号付録将棋盤

 

まあ、付録ですからこんなもんです。
でもペラペラな紙ではないです。

将棋を始めるにあたってお試しするにはちょうど良いのではないでしょうか。

 

本誌には基本的な将棋の指し方、駒の役割についての解説があります。

 

家庭画報の宇野昌磨さんのポスター

 

そして話題の付録はもう一つ。

こちらは宇野昌磨さんのポスター(両面)。

2018年家庭画報付録宇野昌磨ポスター

 

対談も掲載されていますが、ここでは和服姿の昌磨さんも素敵です。

 

本誌には、永世七冠を達成し国民栄誉賞を授与されることになった羽生善治さんや藤井蒼汰四段、ひふみんこと加藤一二三さん他、有名棋士の記事もあって、いつもの家庭画報とは一味違って新鮮に感じました。

 

Amazonでまだ買えます^ ^

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家庭画報2018年1月号

家庭画報2018年1月号付録の将棋盤と宇野昌磨で大ヒット!

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家庭画報付録「紙の将棋盤・駒セット」がマダム層に大うけ!

 

紙の将家庭画報と言えば、読者の層で言うと中高年のマダムというイメージですよね。

2018年の1月号が付録目当ての人で大変人気になっているそうです。

 

“「家庭画報」1月号、書店で完売続出の事態!付録「紙の将棋盤・駒セット」が中高年マダムにヒット”

創刊60年の老舗婦人誌「家庭画報」(世界文化社)が12月発売の1月号で初めて「将棋」を特集し、初心者向けの紙の将棋盤・駒セットを付録にしたところ、書店で完売が続出するなど売れ行きが好調だという。公式戦最多29連勝を達成した最年少棋士、藤井聡太四段(15)の鮮烈デビューや、「ひふみん」こと加藤一二三(ひふみ)九段(77)のユニークなキャラクターにお茶の間がくぎ付けになった2017年。同誌の主な読者層である、生活にゆとりのある中高年マダムにも、空前の将棋ブームは確実に波及しているようだ。 YAHOOJAPANニュースより

 

この手の雑誌がニュースになるなんて珍しいですね。

ですが、ものすごく興味深いです。

 

将棋ブームがマダム層にも広まっているのでしょうか。

全国の将棋教室に通う子供達も増えてるそうですし、もしかしたらお正月にお孫さんと一緒に将棋をしたい?って思惑もあるのかも知れません。

 

藤井蒼汰四段が将棋に興味を持ったのが、確かお祖母様から将棋盤をプレゼントされたのがきっかけだったんですよね。

 

家庭画報の付録をお孫さんにプレゼントする方も居るかもしれません。

これまで将棋は男がするもの・・だと思っていましたが、夫婦、家族で遊んでもみるのもいいかも。

 

家庭画報と言えば、私は専ら美容院で好んで読んでいました。

ほんのひと時ですが、一流ホテルや料亭の豪華なお食事に招かれたつもりになって、紙面の中に入り込んでしまうんですよね。

 

お正月だし、久しぶりにそんな気分にさせてもらうと先ほどAmazonで家庭画報を注文してしまいまいした。

 

本屋さんにはもうありません。2月号になってますので。

 

付録の宇野昌磨のポスター欲しさに2冊買い?

 

Amazonのレビューを読んでいてこれまた驚きました。

レビューをしている方は将棋盤ではなく、宇野昌磨さんのファンのようで、保存用としてさらにもう一冊買われるのですね。

 

男子フィギュアの世界は羽生君だけじゃなくて宇野昌磨くんも人気なんだ!

うんうん、確かにかわいいですものね。

 

それに最近めっきり力をつけてきて、顔つきも男らしくなってきましたよね。

羽生君と並んで活躍が目覚ましいです。

オリンピックも頑張っていただきたいです。

 

私は宇野昌磨のファンではないけど、ポスターがどんなのかおばさんも楽しみにしてます。

 

どっちかというと、私は藤井蒼汰さんとひふみんが気になります。

付録についているのが初心者用の将棋盤ということなので、挑戦してみたいと思います。

 

それにしても、Amazon様は元旦でも配達してくれるのですね!

一応、Prime会員にはなってるんだけど、本当に届くのだろうか?^^;

 

家庭画報2018年1月号

 

とにかくお暇な元旦の楽しみがひとつできましたわ。

『本のない人生なんて』クロワッサン 2017年 8/25号

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雑誌類は、たまに買います。『クロワッサンのNo.955』はタイトル買いですね。

立ち読みするのはもったいないって思いました。

 

著名人はどんな本を読んで、どんなことを感じているのか?

とても興味がありますもの。

 

お家かカフェで座ってじっくり読みたいです。

期待を裏切らない内容で面白かったです。

 

印象に残ったのは浅井リュウさん、恩田陸さん、中島朋子さんの3人です。

 

こちらの記事でも紹介しましたが、直木賞作家の浅井リュウさんがさくらももこさんの『もものかんづめ』をはじめとする”さくらももこのエッセイ3部作”を絶賛していました。

 

私は浅井さんの言葉に大いに共感したわけです。

リュウさんありがとう!今度あなたのエッセーか小説も読ませていただきます。

 

直木賞、本屋大賞を受賞した恩田陸さんが「作家になる原点になった」と紹介していたのが『チョコレート工場の秘密』です。

 

写真の雰囲気から絵本なのかな?と思いましたが、児童書のようですね。

 

今は装丁も、和訳も変わってしまって子供の頃に読んだものと違う!と嘆いている人が居るようですが。読んでみたいです。

 

中島朋子さんの愛読書はエンデです。

ミヒャエル・エンデと言えば『はてしない物語』映画『ネバーエンディングストーリー』『モモ』で知られていますよね。

 

もちろんエンデの本は他にもあって、中島さんは『ものがたりの余白』という本を大切にしているそうです。この本は、エンデが生前、友人である日本人に自分の作品について、あるいは人生、そして「夢」「死」について語っていた内容を、エンデの死後に翻訳し出版したものです。

 

「いつも大切なことを教えてもらっている気がします」と語っていました。

 

中島さんの光る演技の中にエンデの独創性が活かされているのかも?と思うと、これまでとは違った目で見てしまいそう。

 

その他にも、澤地久枝さん、角野栄子さん、島田順子さん、井上荒野さんのインタビュー記事と、『おかえりなさい!大好きだったマンガの世界へ』

 

個人的にコレ見て興奮しました。懐かしくて!1980年代まではほとんど知ってる~♪

 

『5人の作家が挑戦 食わず嫌いでいた分野の作品を、読んでみての感想は?』こちらでもいろんな作家さんと本がが登場しますよ。

 

雑誌を読むことって読書ではないと言われますが、雑誌の記事をきっかけに本に興味を持つ人は必ず居ます。

 

雑誌は視覚的に伝わりやすく、情報もうまくまとめられているので読みやすいからです。

興味を持ったらどんどん読むべしです。

 

もう本屋さんでは買えない『クロワッサン 2017年 8/25号』