• 『ナミヤ雑貨店の奇跡』主なロケ地はココです

『ナミヤ雑貨店の奇跡』主なロケ地はココです

小説 - 映画
『ナミヤ雑貨店の奇跡』主なロケ地はココです

ナミヤ雑貨店のロケ地はどこ?

 

映画を観る楽しみの一つでもあるのですが、

「どこで撮影してるんだろう?」ってロケ地がどこなのか気になりますよね。

エンドロールで確かめるようにしているのですが、流れてしまうので覚えられないんですよね。

 

ロケ地の多くは大分県にある豊後高田(ぶんごたかだ)市です。

はじめて見た地名だったので「トヨゴタカダ」と覚えてしまっていましたが、調べてみたら正しい読みは”ぶんごたかだし”ですね。

 

この街では観光の一環として、歴史や文化・伝統行事に触れることができる町として、昭和30年代の街並みを再現しています。

 

すごいなあ!あのボンネットバス(劇中で登場した赤バス)もほんものですよ~。

 

映画のロケ地になったのは今回が初めて、ということで地元の応援も盛り上がったみたいですね。なにせ主演はジャニーズの山田涼介ですから。

 

さて、そんな豊後高田市のロケ地の中で、一番気になったのがナミヤ雑貨店の本体ではないでしょうか。セットなのか本物のお店なのか?

 

豊後高田ならば残ってそうな気もしますが、でも、あれは一軒丸ごと地元の工務店の方に依頼して宮町商店街の隅っこに建築したんだそうです。

 

なんの違和感もなく、土地にマッチしまくっていて地元の人も驚いていたとか、撮影終了後は取り壊されてしまったということなのでちょっと寂しいですね。

 

商店街と言えば、もう一つ、昭和のノスタルジー感たっぷりの商店街を敦也たちが必死で走って町を出ようとしますが、もとの戻ってしまう、街灯がポンポンと順番に敦也たちを追うように点灯していきますが、それも商店街の協力してもらって出来たシーンです。

 

あれは絶対CGだろうなと思ったのに。

 

 

魚屋ミュージシャンの実家の魚屋さんは、今現在も営業中。「中野鮮魚店」さんです。

劇中の店名は「魚松」でしたね。

 

セリが育った施設旧丸光園はセットでで、火事のシーンでは実際に燃やしたそうです。迫力ありましたもんね。

 

あそこで魚屋ミュージシャンが死んでしまうなんて意外でした・・。

成長したセリが海岸でダンスするシーンがありましたが、ロケ地は真玉海岸です。

 

その他、温泉や宿泊、グルメなど他にもいろいろ楽しめそうです。

映画のパンフレットには”★ナミヤ雑貨店を桂橋の近くで再現中!2018年3月まで公開予定”とあります。これは、別な形で?ということでしょうか?

 

豊後高田市には公式観光サイトがあります。

こちら⇒昭和の町・豊後高田市公式観光サイト

 

ロケ地マップあり。一度ご覧になってはいかがでしょうか^ ^

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