
猫を飼い始めて買った本です。
「子ねこのきもち」「幸せになりたければねこと暮らしなさい」「ニャエラ」等、ねこモノの本は何冊も買いましたが、この本は最も実践的で役立ってますね。
猫って気ままだし、群れないし、主従関係もない世界で生きているので、しつけをしても覚えない、だからほったらかしでいいんだと思っていました。
でも、要求したいことはあるみたいで、それが「遊び」なんだなってことが分かって来ました。でも思いつく遊びってどうしてもワンパターンで猫の方も飽きるみたい。
そんな時にこの『猫との暮らしが変わる遊びのレシピ』に出会いました。
これを参考にして一緒に遊んであげると大喜びです。
この本では「遊び」が大事だということが分かりました。猫にとって嬉しいことをしてくれる飼い主さんは当然、猫から信頼され、お互いより良い関係を築けるわけですね。
家猫はどうしても運動不足になりがちなので、一日1~2回はしっかり遊んであげる時間を作ってます。
お気に入りのスタイルは夜寝る前に、私のお布団の上で遊ぶのがレオ君のお気に入り。
買って来たおもちゃよりも、カゴについてたゴムの持ち手で遊ぶのが好きなんですよね。
これは古くなった籐カゴをガリガリやって壊しちゃったんですね。
持ち手の芯になってる”輪っか”が取れたんです。
それをフリスビーみたいに投げると口にくわえて持ってきます。まるで犬?
そして犬と同じように一定の芸も出来るようになりました。
「お手」するうちの猫、レオ君(♂)です。この写真は目つき悪いですが^ ^;
普段はよく食べ、よく寝て、よく遊び甘えん坊、でもとっても良い子です。
ご飯の前に限り、おすわりもします。本の表紙のような腕タッチも出来ます。
この本を読んで教えました。
やっぱりご褒美効果はすごいですね。
お腹が空くと、自分からお手出してきますよ。
飼い主は甘いので、ついつい与えすぎてしまうのですが、まだ肥満ではないと思います。
この子が来てくれたおかげで毎日がとても楽しいです。
朝はいつも私の肩にピタっと寄り添うようにして目が覚めるまで静かに待ってるんですよ。
なんて健気なんだあ~かわい過ぎるぅ~(⋈◍>◡<◍)。✧♡
只今”ジャンプ”も教えているのですが、これはお手と違って少々ハードルが高い気がします。
とりあえず、”ジャンプ!と言ったら”膝の上には乗ります。
そこからがちょっと難しいです。